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交通事故の記録⑩ 

~最終回 雑感~


この交通事故の記録シリーズでは、本当に沢山の方にアクセスいただき、本当に感謝です。


さて、事故発生からすべて解決するまで約8ヶ月、加害者Mの刑事責任は追求できたものの、何とも後味の悪い結末でした。

(まぁ、ぶつけられて後味が良いわけないので、こんなものなんでしょうが・・・)

しかし、加害者の奴は一体何を考えてるんでしょうか?

保険支払いの手続きをする気がないなら、当方としては示談を破棄して、個人で賠償責任を負わせるべく、とことん追い詰めることも出来たんですが、アホを相手にしても仕方ないので止めました。

それと、Mダイレクトという保険会社、

車輌の格落ち分と慰謝料の上乗せ分をすんなりと認めた段階では、なかなか話の分かる保険会社かと思いきや、社員のレベルがトホホすぎます。

あまり細かいことはブログでは書きませんでしたが、社会人としての基本がまったくなっていません。

今回の事故では、自分の人身傷害保険(Sジャパン)も使いましたが、こちらの対応はすべてにおいてそつが無く、気持ちよかったです。

怪我の治療の際も、事前に病院、調剤薬局へ保険で対応する旨の連絡がきちん行っているし、弁護士特約も相談した翌日に、地元の法律事務所を紹介していただけました。

もちろん保険金の支払いも書類を出して1週間後には振り込まれ、事務手続きもスムーズ。

担当者は人身と車輌に分かれ2人付いていただきましたが、お二人とも忙しく、こちらが電話しても電話中のことが多いんですが、すぐ折り返し電話がかかってきます。

ビジネスマナーとしては当たり前のことなんですが、Mダイレクトは何時間も後にかかってくれば良い方で、放置することも。。

私の思うに、Mダイレクトにとって、契約者はお客さまだけど、事故の被害者は鬱陶しい存在なのでしようか?


事故が全部解決したのでSジャパンの担当者にお礼の電話をかけたところ、

「いや~、良かったですね~。何のお役にも立てず、すみませんでした」と。

私は今後Sジャパンから保険会社を変えることはないと思います。

参考にSジャパンに今回のMダイレクトの対応を聞いてみたところ、

「物損の場合は口頭で保険請求の意思確認を済ませちゃうことが多いですが、人身の方は必ず契約者のハンコをもらいますよ。でも、加害者に連絡が付かなくなることは時々ありますね。」

とのことでした。

今回私も、いろいろな方の交通事故の体験ブログを参考にさせていただきましたが、怪我で苦しんで、更に保険会社の対応でイヤな思いをしておられる方が多いのに驚きました。


私の場合、後遺症もなく怪我は完治しましたが、交通事故で人生が変わってしまうこともあり、加害者も保険会社も真摯な対応で、それぞれの責任をきちん果たしててもらいたいものですね。


皆さん、長編シリーズに最後までお付き合いいただきありがとうございました。

完(^_^)/~
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交通事故の記録⑨ 

~Mダイレクト、笑える対応~


長期間放置プレーで失礼しました。


こうした、不毛なやり取りで約1ヶ月が過ぎ・・・

弁護士にMダイレクトから連絡があり、調査会社を使ってもMは捉まらなかったようです。。


ほら、見たことか~っ!!

で、結局保険の支払いは被害者の私からの直接請求というかたちを取ることに。。

7月中旬にMダイレクトに再度書類を郵送し、

はぁ~、これで本当に終わったぁ~(^_^)v

しかし、・・・・

1週間過ぎても、10日過ぎても、振り込まれてこない・・・・

・・・・いやな、予感


そして、2週間目のことです。

私の携帯にMダイレクトから午後5時半に着信履歴が。。

仕事中で携帯の着信に気付かなかったため、すぐに折り返すと・・・

「Mダイレクトでございます。せっかくお電話いただきましたが、当社の営業時間は平日午後5時まで・・・・」とメッセージが・・・

(おいおい、用があるなら、営業時間中に電話してこいよ~)

そして帰宅してから気付きませんでしたが、Mダイレクトから再度午後8時にも着信履歴が。。

2回も電話してきて何だろう?まあ、用があるなら明日また連絡があるだろうと思い、翌日電話を待っていましたが、一向にかかってきません。

仕方なく、こちらから電話すると

私:「もしもし、Sさんいる?昨日2回も電話もらったんだけど。」
受付嬢:「申し訳ありません、Sは本日から1週間休暇をいただいております。」


・・・・・・・
・・・・

(休みに入るなら、フツー誰かに引き継ぐだろ~、と思いつつも何とか気を取り直して、)

私:「どういう用件だったのかな?誰か分かる人に代わってもらえる?」
受付嬢:「かしこまりました。調べて折り返しお電話差し上げます」


・・・と言いながら、結局Mダイレクトからは電話はかかってきませんでした。

何ともすばらしい保険会社(笑)


こんな程度の低い会社に、いちいち腹を立てていても、自分にストレスがかかるだけ損なので、私は今後仙人モードで対応することにしました(爆)

S氏が休暇明けに電話してくることを、かすかな期待を寄せていたんですが・・・

皆さんの期待どおり、電話はかかってきません(*´∇`*)

1週間後、仙人モードで私の方から電話しました。。

私:「もしもし、先週2回も電話もらったけど、何の用?」
S氏:「あっ、すみません。Rinaパパ様から書類を送っていただいた、そのお礼と、保険支払いの社内稟議も降りましたので、保険の振込みが来週5日になる、そのご連絡です。」

(はぁ~? それで時間がかかったのかよ~。社内稟議の決裁を降ろしてから、書類を相手に送るのがフツーの対応だろ~)

と、心の中では爆発しそうでしたが、これ以上アホなS氏とは話したくないので、

私:「あっ、そう。はいはい、ありがとね~」
  と言って、電話を切りました。


で、結局、保険金はS氏の言った5日ではなく、前日の4日に振り込まれてました。

振込日の連絡間違えてるし・・・


ねっ!すばらしい保険会社でしょ(゚∇^d) グッ!!


次回、最終回!

[edit]

交通事故の記録⑧ 

~Mダイレクト、トホホな担当者と、その上司~

また、タイトルが変わりました(笑)

保険の支払いが保留されている状況及び、そんぽADRセンターの見解を弁護士先生に伝えたところ、先生も怒り心頭凸(゚皿゚メ)

先生からも早速Mダイレクトにクレームを入れてもらうと、

担当K氏曰く、
1.保険を使うことの了承を契約者M(加害者)に確認を取る必要がある。
2.口頭では従前から保険を使うことの了承を得ているが,肝心の書類(請求書)
  が返送されてこない。
3.Mは電話も出なくなっているので,業者(調査会社)を使って連絡を取ろう
  としている。
4.業者を使っても連絡が取れない場合は、社内で協議する。


とのこと。


そして、そんぽADRのアドバイスどおり、私も本社相談センターにクレームを申し立てましたが・・・

でも、このMダイレクトの相談センターっていうのは、話を聞くだけで、本社は対応しません。

なんじゃ、それ?

結局担当営業所任せなんですね~

ここから担当K氏の上司であるS氏登場。

担当者の事務手続きの不備については、明確には認めませんでしたが、対応が後手後手に回っていることは、否めないと言うものの・・・

保険支払いの話になると、話す内容は同じで、調査会社を使ってなんとか本人を捉まえるので、もうしばらく待って欲しいの一点張りでした。

今回の慰謝料の金額なんて、しれてる額なのに何と無駄な事を続けるのかと思い、アドバイスして差し上げました。

「あんた、Mってどんな奴か知ってる? 絶対に捉まらないよ。保証してあげる。俺も事故当初にMの自宅へ時間を変えて何回か行ったけど、捉まらなかった。しかも住所転々としているみたいだし。」

これを聞いてI氏は絶句していました(笑)

そして、Mからハンコをもらうように、努力しますとか、ガンバリます、とかそんな話はこれ以上聞きたくないので、

1.業者を使っての連絡は、ずるずるとやるのではなく期限を切
  ること。
2.連絡が付かない場合を想定して、保険支払い方法についての
  社内協議を同時に進めること。


この2点を申し伝えました。

つづく

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交通事故の記録⑦ 

~Mダイレクト、トホホな担当者~

タイトルが変わりました(笑)

Mダイレクトに示談書を郵送して一件落着\(^▽^)/
後は保険金が振り込まれるのを待つだけだったんですが・・・

その後3週間過ぎても振込みがないので、Mダイレクトに問い合わせてみると・・・

担当K氏:「誠に申し訳ございません。実は手続きに際して、契約者Mから保険金支払い請求書への印鑑がまだもらえていないので、Rinaパパ様へのお支払いも出来ない状態です。」

ハァ~?

で、いろいろ聞いてみると、加害者Mと一向に連絡が取れなくなってしまったと・・・

私:「じゃ、何?このままMがハンコを押さなかったら、この先ず~っと保険の支払いはできないって言うこと?」
担当K氏:「そうなります。」

私:「へっ?車の修理費や格落ち分は支払いながら、慰謝料が払えないって、そんなバカな話ないでしょう。」
担当K氏:「いえ、保険会社の仕事は、契約者に代わって示談交渉をすることと、保険金を支払うことですが、契約者から支払い請求があって始めて保険金を支払うことになります。」

私:「はぁ? じゃあ、保険は使いたくないから、慰謝料は自腹で払います、ってそういう場合もあるって言うこと??」
担当K氏:「そういうことになります。しかし当社としても、Mとの連絡をつけるべく最大限の努力を続けますので、もうしばらくお待ち下さい。」


やっぱりMの奴、反省しとらんなぁ~(゙ `-´)/

しかし、Mダイレクトの対応も納得がいかないので、そんぽADR(保険業法に基づく指定紛争解決機関)に電話で確認してみました。

相談員の方は非常に親切に対応いただき、

①普通で考えれば、契約者は保険で賠償してもらいたいので、保険会社に示談交渉を依頼するのであり、示談交渉と並行して、契約者の保険請求の意思を文書で確認するのが筋。

②12月の事故に対して、今頃「契約者のハンコがもらえないので、保険が支払いできません」と言うのは、担当者の怠慢。

③契約者のハンコが必要な理由は、Mダイレクトが契約者への意思確認するための社内手続きであり、被害者には何ら関係無い。

④Mダイレクトの本社相談センターに、今回の対応が会社のマニュアルどおりの対応なのか、責任者から回答を求めるべき。


とのアドバイスをいただきました。


つづく

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交通事故の記録⑥ 

~損害賠償について~


今回の人身事故に対する被害の補償は概ね以下のとおりです。
①治療費
②車輌修理費
③休業損害補償
④傷害慰謝料


②については、購入後半年の車であったこと、及びフレームまで逝っておらず、事故車とはならないが、ディーラーの査定では若干マイナス査定となるとのことで、Mダイレクトに格落ち分を請求することにしました。

交渉はすべて弁護士に頼みましたが、結果的に修理費の15%を認めさせました。
(弁護士先生曰く、話の分かる損保でも、だいたい15%ぐらいだそうです)

③の休業損害補償については、怪我の完治までに通院等での休業に対して、過去3ヶ月間の平均給与から、1日当たりの給与額を算出し、その金額が補償金額となります(上限1日あたり、19,000円)
サラリーマンの場合、有給休暇で休んでも支払われます。

ここで今回初めて知ったのは、専業主婦でも休業補償が出るということです。しかも主婦の場合の計算式は、5,700円(自賠責基準)×通院日数。

結果、嫁の方には、私の休業損害補償よりはるかに多い金額が振り込まれました(笑)

④傷害慰謝料
 こちらの計算式は、通常は、4,200円(自賠責基準)×(通院日数×2)ですが、今回の事故では加害者の誠意が無さから来る精神的苦痛を原因として、「裁判基準」で上乗せ交渉をすることに。。

でも、保険会社から慰謝料を上乗せしてもらっても、加害者Mの腹が痛むわけでもないし、刑事責任も確定していたので、こちらも弁護士先生にすべてお任せしました。

ちなみに、交通事故における慰謝料の算定基準は、「自賠責基準」「任意保険基準」「裁判基準」の3種類があります。

<自賠責基準とは>
自動車損害賠償保障法で定められた基準で、3種類の基準のうち最も賠償額が低額となる。

<任意保険基準とは>
それぞれの保険会社が独自にもつ算定基準で、保険会社は事故の被害者に当該基準で算定した保険金額を提示してくる。

<裁判基準とは>
過去の交通事故事件の判例などを基準とした慰謝料や損害賠償の算定基準のこと。3種類の基準のうち最も賠償額が高額となることが多い。

で、結果的に裁判基準の90%の金額で決着が付きました\(^▽^)/

弁護士先生の交渉力すごい!

聞く話によると通常、保険会社は自賠責基準以上の慰謝料はなかなか認めなくて、個人で交渉していても「裁判でも何でも受けて立ちますよ」と開き直ることが多いとか。

まあこれで、とにかく事故処理がすべて終わったと思いきや・・・・

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